姫路市議会 2023-03-28 令和5年第1回定例会−03月28日-06号
当局の答弁によりますと、文化財保護の観点から、各市町の担当者が文化財に関する情報や知識を共有することは、それぞれの文化財の保存や継承などに有益であると思われることから連携を図ろうと考えている。 また現在、各市町の文化財を観光資源として活用し、広域観光の推進を図っている、とのことでありました。
当局の答弁によりますと、文化財保護の観点から、各市町の担当者が文化財に関する情報や知識を共有することは、それぞれの文化財の保存や継承などに有益であると思われることから連携を図ろうと考えている。 また現在、各市町の文化財を観光資源として活用し、広域観光の推進を図っている、とのことでありました。
姫路城は特別史跡地に指定されており、埋蔵文化財保護の観点から桜を新たに植樹することは困難な状況にあり、現存する桜の長寿命化や若芽の育成に取り組んでおります。 次に、手入れ等の桜の管理方法でございますが、公園担当職員やボランティアの皆様が1年を通じて巡回や見守りを行い、冬場を中心に、枯れ枝の剪定、肥料の散布、病気に対する薬剤散布、表皮の保護などきめ細かな対応をしているところでございます。
現在地は世界遺産姫路城を守る消防署としては非常に適切な場所にあり、このままであることが姫路城にとっても最も望ましいと考えますが、建物が老朽化したことで移転せざるを得なくなった理由について、文化財保護法があるようです。 同法では、特別史跡が持つ本質的価値を減じる行為は、現状変更等を認めないとされています。
(1)戸籍及び住民基本台帳について (2)国民健康保険及び後期高齢者医療保険について (3)葬祭事業について (4)コミュニティ及び人権推進について (5)男女共同参画及び生涯学習について (6)文化芸術、国際交流、文化財保護及びスポーツについて (7)商工業及び農水産業について (8)環境衛生及び環境保全について (9)動物愛護について 以上、9項目について閉会中もなおよく慎重に
免震機能を要するような立派な施設を造るのであれば、地下の遺構を壊してしまう可能性があるので、文化財保護の観点から移転はやむを得ないが、出張所規模の建物であれば建て替えは可能だと思う。 公共施設マネジメントや市全体のバランスから、同署の移転跡に出張所規模の施設を新たに造るのは難しいと言うのかもしれないが、例外はたくさんある。
姫路東消防署は現地での再整備がベストだと思いますが、仮に文化財保護の観点から、姫路東消防署の移転再整備がやむを得ないことが最終結論であるとすれば、既存の姫路東消防署跡地には、姫路城の防災機能の維持向上を目的に、新たに出張所規模の消防施設の整備が必要であると思いますが、お考えをお答えください。 ○宮本吉秀 議長 松本消防局長。
さらに、これらの記念事業を通して、文化財保護の在り方を広く周知することで、身近にある文化財への気づきや、文化財を重んずる機運の高まりを未指定、未登録の文化財の掘り起こしにつなげたいと考えております。 以上でございます。 ○宮本吉秀 議長 三宅中央卸売市場担当理事。 ◎三宅和宏 中央卸売市場担当理事 (登壇) 私からは、4項目めの1点目のうち、市場関係部分についてお答えいたします。
8目 教育債のうち、社会教育債の3項目めの文化財保護事業債は、このたびオープンした魚住文化財収蔵庫設置に係る市債です。 以上が、文化・スポーツ室、産業振興室、豊かで安全な海づくり推進室、環境室、農業委員会所管の歳入の内容です。 引き続きまして、文化・スポーツ室が所管する歳出につきまして、主要施策の成果報告書を御覧いただきながら説明します。 166、167ページをお願いします。
太陽光発電施設の設置において、雨水排水の処理や近隣関係者に対する説明不足等により問合せ、苦情があり、兵庫県条例の届出及び三木市環境保全条例の協議の対象にならない太陽光発電施設については、森林法や文化財保護法などの関連法令がなければ災害や公害の抑止、景観や生活環境といった地域環境との調和のための行政指導が行えない状況です。
次の5項1目社会教育総務費、説明欄、文化財総務事務費43万9,000円は、兵庫県指定文化財である木喰仏などを保存管理している東光寺の薬師堂屋根の老朽化により雨漏りが生じてございまして、文化財保護のため早急な修繕が必要なことから、実施事業者であります東光寺が兵庫県教育委員会の補助を受けて修繕を実施するもので、町については県に対する随伴の補助を行うものでございます。
◎社会教育部長(茶嶋奈美君) 調査についてですけれども、今回、報告書を一旦成果として出しまして、続けて研究はしてまいるんですけれども、例えば現地を発掘調査するとかといったことは、現在の文化財保護の考え方からいきますと、開発がある場合に発掘調査とかをするものでありますので、そういった現地を発掘して調査していくということは考えておりません。 ○議長(松木義昭君) 寺前議員。
◆10番(岸本眞知子君) 事項別明細書49ページの文化財保護対策事業295万1,000円、これが先ほど説明いただきました、書家の榎倉先生の作品の保管、収蔵庫とお聞きしましたけれども、その榎倉先生の作品数はどれぐらいあるんでしょうか。 ○副議長(高瀬俊介君) 教育振興部長。
(1)戸籍及び住民基本台帳について (2)国民健康保険及び後期高齢者医療保険について (3)葬祭事業について (4)コミュニティ及び人権推進について (5)男女共同参画及び生涯学習について (6)文化芸術、国際交流、文化財保護及びスポーツについて (7)商工業及び農水産業について (8)環境衛生及び環境保全について (9)動物愛護について 以上9項目について、閉会中もなおよく慎重に
まず1点目、文化財収蔵庫についてでございますが、埋蔵文化財などの文化財につきましては、文化財保護法などにおいてその保存活用が義務づけられており、本市におきましても、これまでに市内から出土した文化財を整理し、保存をしてまいりました。
文化財保護と活用の考えは……。 ○議長(中島孝雄君) まちづくり部長。 ○まちづくり部長(真田保典君) 議員、先ほど、駅前交通広場の改修の件についておっしゃいましたけれども、私、改修をするとも、計画があるとも申し上げておりませんけれども、課題となる部分が分かるようでしたらお教えいただきたいところでございますけれど、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(中島孝雄君) 末松君。
文化財保護法では、遺跡のうち、価値が高いと認められ、保護が必要であると国や地方公共団体が指定した場所を史跡であると定義しています。 三木市では、郷土の貴重な文化財を保護するため、文化財保護法、県、市文化財保護条例に基づき、指定候補物件の調査鑑定を行い、文化財指定に努めるとともに、文化財等の保存管理を教育委員会教育総務部内の文化遺産係が担当されています。
当事業において対象となる建築物は古民家で、古民家とは伝統的建築技術により建築されたもので、築50年以上の住宅や景観法や文化財保護法などの指定や選定された歴史的建築物になります。
7目 文化財保護費244万2,000円の減額は、文化財保存活用地域計画概要版の作成に当たり、国庫補助金を活用する予定としておりましたが、不採択となったため、事業内容を見直した上で作成を委託するものでございます。特定財源は、地域文化財総合活用推進事業国庫補助金333万3,000円の減額でございます。
15ページの項6社会教育費、目2文化財保護費では、文化財保護事業において文化財改修工事費を1,111万円計上しています。 次に、歳入予算の主なものについて、6ページをお願いします。 款16国庫支出金、項1国庫負担金では、新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金を1億8,487万3千円増額しています。
最初に、「歴史資産」の消失についてですが、指定された文化財につきましては、所有者は指定文化財を保護する義務があり、国や地方公共団体は指定文化財が保護されるように努めなければならないことが文化財保護法に定められております。今回の歴史資産332件の消失は、指定を受けていない個人や地域が所有する「歴史資産」のことであり、指定文化財とは違い、所有者に保存する意思がなければ消失の可能性があります。